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クマ取りのダウンタイム|腫れ・内出血はいつまで?術式別の経過と過ごし方

目元・クマ
目の下のクマ・たるみの治療部位

クマ取りのダウンタイムは術式によって大きく変わります。まぶたの裏側から行う経結膜脱脂術・裏ハムラ法は、腫れが術後2〜3日をピークに1〜2週間ほどで落ち着くことが多く、皮膚を切開する表ハムラ法・下眼瞼たるみ取りは腫れが3〜4週間ほど続き、術後約1週間で抜糸があります。内出血はどの術式でも2〜3週間ほど残る場合があります。

この記事では、エクラクリニック大宮で行っている4つの術式をもとに、クマ取りのダウンタイムを時期ごと・症状ごとに整理し、仕事やメイクの再開、腫れを長引かせない過ごし方、すぐに連絡してほしい症状までまとめました。術式の違いや料金はクマ取り・目の下のたるみ治療の施術ページでもご案内しています。

この記事で分かること

  • クマ取りのダウンタイムが術式によって違う理由
  • 経結膜脱脂術・裏ハムラ法・表ハムラ法・下眼瞼たるみ取りの腫れ・内出血・抜糸の目安
  • 白目の赤みやゼリー状の膨らみなど、結膜側の手術で起こりやすい症状
  • 仕事・メイク・コンタクトレンズ・運動の再開の考え方
  • 腫れを長引かせない過ごし方と、すぐに連絡してほしい症状
  • 予定から逆算した手術日の決め方

クマ取りのダウンタイムが術式で変わる理由

クマ取りには、下まぶたの裏側(結膜)から行う方法と、下まつ毛の際の皮膚を切開して行う方法があります。結膜側から行う経結膜脱脂術と裏ハムラ法は、皮膚に傷ができず皮膚の抜糸もないため、腫れや内出血が比較的軽く済むことが多い方法です。一方、表ハムラ法と下眼瞼たるみ取りは皮膚や筋肉を切開して余分な皮膚を切除するため、腫れが長く、抜糸や傷跡の経過も加わります。

もう一つの違いは、脂肪を取り除くか、くぼみへ移動させるかです。裏ハムラ法や表ハムラ法では、前に張り出した眼窩脂肪をくぼみへ移して固定するため、移動した脂肪がなじむまでに時間がかかり、腫れが引いた後も1か月ほどを目安に仕上がりを確認します。経結膜脱脂術は脂肪を取り除く手術で、仕上がりの確認も腫れが引いた後の1か月ほどが目安です。

つまり、クマ取りのダウンタイムを考えるときは「結膜側か皮膚側か」「脂肪を取るか移すか」の2点を押さえると、自分が受ける術式の経過をイメージしやすくなります。どの術式が合うかは、膨らみ・くぼみ・皮膚のたるみ・色味の組み合わせで決まります。術式ごとの違いは「クマ取りの方法|4つの術式と注入治療の違い、向いているクマの見分け方」でくわしく説明しています。

クマ取りのダウンタイム:術式別の目安

エクラクリニック大宮の各施術ページに記載している目安を、術式ごとに一覧にしました。経過は体質や治療範囲によって差があります。

術式 腫れ 内出血 抜糸 傷跡
経結膜脱脂術 術後2〜3日がピーク、1〜2週間ほどで落ち着くことが多い 2〜3週間ほど続く場合があり、白目に出ることもある 皮膚の抜糸なし 皮膚表面に残らない
裏ハムラ法 術後2〜3日がピーク、1〜2週間ほどで落ち着くことが多い 2〜3週間ほど続く場合があり、白目に出ることもある 皮膚の抜糸なし 皮膚表面に残らない
表ハムラ法 術後1週間ほどがピーク、3〜4週間ほどかけて落ち着く 2〜3週間ほど続く場合がある 術後1週間前後 下まつ毛の際に細い傷跡。赤みや硬さがなじむまで数か月、半年〜1年ほど経過をみる
下眼瞼たるみ取り 術後1週間ほどがピーク、大きな腫れは2週間ほど、完全に落ち着くまで1〜3か月 2〜3週間ほど続く場合がある 術後1週間前後(抜糸までは糸が見える) 赤みは1か月ほど目立つことがあり、傷跡がなじむまで半年〜1年ほど

表ハムラ法では、日常生活への復帰に1〜2週間ほどみておくと安心とご案内しています。下眼瞼たるみ取りは、抜糸後に腫れや内出血が徐々に引き、術後2週間ほどで大きな腫れがおさまることが多い一方、完全に回復するまでには1〜3か月ほどかかります。

結膜側の手術(経結膜脱脂術・裏ハムラ法)の経過

時期 起こりやすいこと
手術当日 麻酔の刺激、腫れ・むくみ、目のごろつき、涙に少量の血が混じることがある
術後2〜3日 腫れのピーク。白目の充血や、白目の表面に血がにじむ結膜下出血が出ることがある
術後1週間 目を強く閉じると痛む、異物感、かすみなどの症状が落ち着いてくる。結膜の傷は1週間ほどで自然に治っていく
術後1〜2週間 腫れが落ち着いてくることが多い時期
術後2〜3週間 内出血が出た場合、このころまで残ることがある
術後1か月 腫れが引き、仕上がりを確認する目安。移動した脂肪がなじむ(裏ハムラ法)

皮膚を切開する手術(表ハムラ法・下眼瞼たるみ取り)の経過

時期 起こりやすいこと
手術当日〜1週間 腫れのピーク。抜糸までは糸が見え、傷を濡らしたり触ったりしない
術後1週間前後 抜糸。その後、腫れや内出血が徐々に引いていく
術後2週間 大きな腫れがおさまることが多い(下眼瞼たるみ取り)
術後3〜4週間 腫れが落ち着いてくる(表ハムラ法)。赤みが目立つことがある
術後1〜3か月 腫れが完全に落ち着く(下眼瞼たるみ取り)。傷跡の赤みや硬さがなじんでいく
術後半年〜1年 傷跡の最終的な仕上がりを確認する目安

ダウンタイム中に起こりやすい症状と考え方

腫れ・むくみ

どの術式でも、術後は腫れやむくみが出ます。結膜側の手術では2〜3日目、皮膚を切開する手術では1週間ほどがピークで、その後は少しずつ引いていきます。腫れているあいだは目の下がかえって膨らんで見えたり、涙袋の見え方が変わったりすることがありますが、仕上がりの評価は腫れが引いてから行います。腫れが急に強くなる、日ごとに増していくときは、通常の経過と異なる可能性があるため当院へご連絡ください。

内出血

内出血は2〜3週間ほど続く場合があり、結膜側の手術では白目に出ることもあります。皮膚の内出血は時間とともに色が変わりながら薄くなっていきます。抗凝固薬・抗血小板薬など血液を固まりにくくする薬を服用している方は内出血が出やすいため、必ず診察時にお知らせください。薬を自己判断で中止しないでください。

痛み・違和感・目のかすみ

手術中は麻酔を行うため、痛みはほとんど感じない方が多いです。麻酔の注射時の刺激や術後の鈍い痛み・違和感は数日〜1週間ほどで徐々に落ち着き、処方する鎮痛薬で対応できることがほとんどです。経結膜脱脂術では、術後1週間ほど目を強く閉じると痛む、異物が入ったような違和感、目がかすむといった症状が出ることがあり、通常は1〜2週間で落ち着きます。目の表面に油分が広がったり、炎症で目やにが増えたりして一時的に視界がぼやけることもあるため、処方する点眼薬を指示どおりに使用してください。

白目の赤み・ゼリー状の膨らみ・涙に血が混じる

結膜側から行う手術の後は、白目の血管が広がる結膜充血、白目の表面に血がにじむ結膜下出血、結膜が水分を含んでゼリー状に膨らむ結膜浮腫が起こることがあります。いずれもダウンタイム中によく見られ、多くは自然に落ち着きます。結膜の小さな傷からの出血が、術後1週間前後に涙に混じることもあります。膨らみが強い、長引く、目が閉じにくい、痛みや見えにくさを伴う、出血が続くといった場合は、予定の受診日を待たずにご連絡ください。

傷跡・赤み(皮膚を切開する手術)

表ハムラ法と下眼瞼たるみ取りでは、下まつ毛の際に沿って切開するため細い傷跡が残ります。目のまわりは傷がきれいに治りやすい部位で、時間とともに目立ちにくくなることが多いものの、完全に消えるわけではありません。赤みは1か月ほど目立つことがあり、赤みや硬さがなじむまで数か月、仕上がりは半年〜1年ほどかけて確認します。傷跡の色素沈着を防ぐため、紫外線対策を心がけてください。

仕事・メイク・コンタクトレンズはいつから再開できるか

クマ取りのダウンタイム中に多いご質問が、日常生活の再開時期です。エクラクリニック大宮では、洗顔・メイク・コンタクトレンズ・運動・飲酒の再開時期を、術後の状態を見て医師がご案内しています。腫れが引く時期と再開できる時期は同じとは限らないため、術式ごとに確認して予定を組みましょう。

項目 考え方の目安
洗顔・シャワー 皮膚を切開した場合は、抜糸まで傷を濡らしたり触ったりしない。結膜側の手術でも、目元にお湯を直接当てない
メイク 目元の状態を見ながら医師の案内に沿って再開。皮膚を切開した場合は手術部位に触れないようにし、傷の状態を見て少しずつ
コンタクトレンズ 目元の様子を見ながら医師の案内に沿って再開。処方された点眼薬は指示どおりに使用する
運動・飲酒・長時間の入浴 血流が増えて腫れや出血につながるため術後しばらく控え、再開時期は医師の指示に従う。軽い散歩などは無理のない範囲で
マツエク・まつ毛パーマ 目元が落ち着くまで1か月ほど控えるのが目安
人前に出る仕事 結膜側の手術は腫れが落ち着く1〜2週間、皮膚を切開する手術は1〜2週間以上を目安に、内出血の期間も含めて余裕をもつ

目元の悩みは原因が重なっていることが多く、術式によってダウンタイムも再開時期も変わります。術式ごとの経過は目元・クマのお悩みページの「手術後の経過」でも確認できます。

ダウンタイムを長引かせない過ごし方

クマ取りのダウンタイムを長引かせないためには、血流が急に増える行動と、目元への刺激を避けることが基本です。当院でご案内している術後の注意点をまとめました。

  • 術後は目元を強くこすらず、安静に過ごす。手術当日は目を使いすぎない
  • 飲酒・激しい運動・長時間の入浴など、血流が増えて腫れや出血につながる行動は控える
  • 処方された点眼薬・内服薬は指示どおりに使用する
  • 目元のマッサージは自己判断で行わない
  • 皮膚を切開した場合は傷を刺激せず、紫外線対策を心がける
  • 腫れや痛みが強くなる、赤みや熱感が広がるなど、経過が気になるときは早めに相談する

状況に応じて、手術直後に院内で冷却を行うこともあります。ご自宅で冷やす場合も、強く押し当てたり長時間冷やし続けたりせず、医師の案内に沿って行ってください。術式ごとの注意点はクマ取りの施術ページの「施術後の注意点」にもまとめています。

通常の経過と違うサイン:すぐに連絡してほしい症状

次の症状は、通常のクマ取りのダウンタイムとは異なる可能性があります。様子を見ずに、直ちに当院へご連絡ください。連絡がつかない場合は、眼科救急などの医療機関を受診してください。

  • 急な見えにくさ・視力低下
  • 強い目の痛み
  • 急速に増える腫れ
  • 止まらない出血
  • 白目の膨らみが強い・長引く、目が閉じにくい
  • 赤みや熱感が広がる、痛みが日ごとに増す

手術には、感染、出血・血腫、下眼瞼外反、まぶたの閉じにくさ、複視、麻酔薬などへのアレルギー、まれに視力障害などの重い合併症が起こる可能性があります。起こりうる仕上がりの問題と避けるための考え方は「クマ取りの失敗例|くぼみ・取り残し・外反を避ける考え方と修正の選択肢」で説明しています。

予定から逆算したクマ取りの受け方

クマ取りのダウンタイムは術式で異なるため、大切な予定から逆算して手術日を決めることが大切です。エクラクリニック大宮では、お仕事やイベントなどの予定も含めてご相談いただいたうえで、術式と日程をご案内しています。

  • 結婚式や撮影などの大きな予定がある方:結膜側の手術でも腫れ・内出血の期間を考えて3週間以上前、皮膚を切開する手術は1〜3か月前を目安に
  • 人と会う仕事が多い方:腫れのピーク(結膜側は2〜3日目、皮膚側は1週間)を避けられる日程にし、内出血をメイクで隠せるかどうかも確認する
  • まとまった休みが取りにくい方:皮膚の抜糸がなく腫れが比較的短い結膜側の手術が合うか、診察で相談する
  • ほかの治療と組み合わせたい方:くぼみへのヒアルロン酸や脂肪注入を追加するかどうかは、腫れが落ち着いてから判断する

手術は通常1回で、術後は経過に合わせて診察します。くぼみが残る場合や注入治療を組み合わせる場合は、腫れが落ち着いてから追加の治療を判断します。手術と注入の選び方は「クマ取りとヒアルロン酸はどっち?目の下の膨らみ・くぼみ別の選び方」、手術後の長期的な変化は「目の下の脱脂から10年後はどうなる?クマ取りの持続と再発の考え方」をご覧ください。

クマ取りを受けられない方・延期したほうがよい方

次に当てはまる方は、クマ取りを受けられないか、時期をずらす必要があります。ダウンタイムを安全に過ごすためにも、持病や服用中のお薬は診察時に必ずお伝えください。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 目のまわりに感染や強い炎症がある方
  • 出血しやすい病気がある方、全身状態が安定していない方
  • 麻酔薬に重いアレルギーがある方
  • そのほか、医師が手術に適さないと判断した方

抗凝固薬・抗血小板薬などの服薬、緑内障やドライアイなど目の病気、過去の目元の手術や注入治療がある方は、必ず診察時にお知らせください。施術の可否は医師が判断します。

クマ取りの料金

術式 通常価格 モニター割 キャンペーンモニター
クマ取り(経結膜脱脂術) 198,000円 118,000円 79,800円
裏ハムラ法 440,000円 264,000円 176,000円
表ハムラ法 550,000円 330,000円 220,000円
下眼瞼たるみ取り 330,000円 198,000円 132,000円

※2026年11月2日時点の料金表の金額で、すべて税込です。モニター割・キャンペーンモニターは目隠しモニターの条件付き価格で、キャンペーンモニターは期間限定です。適用条件、麻酔や併用治療などの追加費用の有無は診察時にご案内します。初診料・再診料は0円です。最新の料金と適用条件は料金表でご確認ください。

クマ取りのリスク・副作用

術後は腫れ、むくみ、内出血、痛み、目のごろつき、乾燥、結膜の充血などが生じることがあり、程度や期間には個人差があります。仕上がりに関しては、左右差、凹凸、くぼみ、膨らみの残存、たるみの残存、傷跡・赤み・硬さなどが起こることがあり、経過によって追加の治療が必要になる場合があります。手術に伴う合併症として、感染、出血・血腫、下眼瞼外反、まぶたの閉じにくさ、複視、麻酔薬などへのアレルギー、まれに視力障害などの重い合併症が起こる可能性があります。

クマ取りのダウンタイムに関するよくある質問

Q. クマ取りのダウンタイムは何日くらいですか?
A. 経結膜脱脂術・裏ハムラ法は腫れが2〜3日をピークに1〜2週間ほどで落ち着くことが多く、表ハムラ法は3〜4週間、下眼瞼たるみ取りは大きな腫れが2週間ほどで、完全に落ち着くまで1〜3か月ほどかかります。内出血はどの術式でも2〜3週間ほど残る場合があります。
Q. クマ取りは痛いですか?
A. 手術中は麻酔を行うため、痛みはほとんど感じない方が多いです。麻酔の注射時の刺激や術後の鈍い痛みには、処方する鎮痛薬で対応します。麻酔の方法は診察でご案内します。
Q. 翌日から仕事に行けますか?
A. 結膜側の手術でも翌日〜3日目は腫れのピークにあたります。在宅の仕事や人と会わない仕事なら可能なこともありますが、人前に出る仕事の方は腫れや内出血の期間を見込んで日程に余裕をもつことをおすすめします。
Q. 術後に白目が赤くなったり、透明に膨らんだりするのは異常ですか?
A. 結膜側から行う手術では、結膜充血・結膜下出血・結膜浮腫(ゼリー状の膨らみ)がダウンタイム中によく見られ、多くは自然に落ち着きます。悪化する、長引く、痛みや見えにくさを伴う場合はご連絡ください。
Q. メイクやコンタクトレンズはいつから使えますか?
A. 術式や傷の状態によって異なるため、術後の状態を見て医師がご案内します。皮膚を切開した場合は、抜糸までは傷を濡らしたり触ったりしないようにしてください。マツエクやまつ毛パーマは1か月ほど控えるのが目安です。

クマ取りのダウンタイムは、結膜側の手術なら腫れが1〜2週間、皮膚を切開する手術なら3〜4週間以上と術式で大きく違い、内出血は2〜3週間ほど残る場合があります。経過をあらかじめ知り、予定から逆算して術式と日程を選べば、生活への影響を抑えながら目元を整えられます。埼玉・大宮でクマ取りをご検討の方は、エクラクリニック大宮にご相談ください。

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監修医師

エクラクリニック大宮 院長 山洞 龍馬(さんどう りょうま)。日本美容外科学会(JSAS)正会員。経歴と資格はクリニック・院長紹介をご覧ください。

クリニック案内

項目 内容
医院名 エクラクリニック大宮
住所 〒330-0844 埼玉県さいたま市大宮区下町1丁目45 松亀センタービル 103
アクセス JR大宮駅東口から徒歩6分(道順を見る)
診療時間 10:00–19:00(完全予約制)
休診日 月曜日・木曜日
ご予約 WEB予約・LINE予約(24時間受付)。カウンセリングのみのご予約も可能です。
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