あなたのニキビ跡はどのタイプ?
ニキビ跡には、凹みが残るタイプ(クレーター)と、色が残るタイプ(赤み・色素沈着)があります。凹みの場合、皮膚の下で組織が引きつれているのか、表面が凸凹しているのかによって、適した治療が変わります。当院では、サブシジョン、ジュベルック、ダーマペン4、水光注射を中心に、ニキビ跡のタイプや深さに合わせて治療を組み合わせます。
クレーター:ローリング型
なだらかに広く凹むタイプです。
皮膚の下で組織が引きつれている(癒着している)ことが多く、表面からのアプローチだけでは変化が出にくい場合があります。
クレーター:ボックスカー型
縁がはっきりとした、箱形の凹みです。
浅いものから深いものまであり、深さによって適した治療が変わります。
クレーター:アイスピック型
細く深い、針で刺したような凹みです。
入口が小さく深いため、改善に時間がかかりやすい傾向があります。
浅い凹凸・肌全体のざらつき
小さく浅い凹みが広範囲に散らばり、肌全体がざらついて見える状態です。
毛穴の目立ちと重なっていることも多く、顔全体をまとめて整える治療が適しています。
色の跡(赤み・色素沈着)
ニキビの炎症がおさまったあとに残る赤みや、茶色い色素沈着です。
時間とともに薄くなることもありますが、刺激や紫外線によって長引く場合があります。
治療を始める前に
炎症の強いニキビが多発している場合は、まず皮膚科で炎症を落ち着かせる治療を優先します。
ニキビ跡の治療は、1回で凹みや色をなくすものではありません。凹みの原因に合わせて治療を組み合わせ、複数回の施術で少しずつ改善を目指します。効果や必要な回数、ダウンタイムには個人差があります。腫れや内出血などのリスクや費用についてもご説明し、無理のない治療計画をご一緒に考えます。